紋付の襟について


婚礼に於ける新郎さんの紋付の襟は白ですが、これは男性にとっての一世一代という意味があります。婚礼ではなくてもお相撲さんが大関や横綱に昇進する時や歌舞伎役者、噺家の方が由緒ある名前を継ぐ時などはご本人は必ず白襟紋付になります。
そして後見人の方、つまりお相撲さんなら親方、噺家なら師匠にあたる方は必ず白襟ではなく紺かグレーの襟になります。
ところが最近では、婚礼に於ける新郎・新婦の父親の方が白襟で紋付を着られることがままありますが、これは本当はおかしいのです。
七五三でお父さんが白襟紋付を着られるのも同様で自分が主役であると主張していることになってしまいます。
貸衣装の関係で白襟しか仕入れてないからかも知れないのですが、本当はおかしいのだということをカメラマンとしては知っておいた方が良いと思います。
高橋壮介拝
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- 日本婚礼写真協会、ホームページ編集部です。
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